03-3425-1817
診療時間
09:00-12:00 / 14:00-17:00
休診日
土曜午後・日曜・祝日

Internal Medicine

内科

内科診療について

当院の内科では、風邪や発熱、生活習慣病などの一般内科診療はもちろん、専門性の高い神経内科・呼吸器内科・人工透析内科・老年内科を含む幅広い診療体制を整えています。
神経疾患や呼吸器疾患、腎不全の管理、高齢者特有の複数の慢性疾患の併存など、複雑な病態にも各分野の専門医が連携して対応し、患者さん一人ひとりの状態に合わせた適切な医療を提供しています。
継続的な治療や、退院後の生活支援、在宅医療との連携も大切にしながら、
地域の皆さまの健康を総合的に支える内科診療を行っています。

診療日と担当医師について

診療日
月曜日、火曜日、水曜日、
木曜日、金曜日、土曜日午前
(9:00~12:00)
担当医師
院長外来:久冨木原 健二 院長(月曜日、水曜日、木曜日、金曜日、第1・3・5土曜日)
内科・呼吸器内科:久冨木原 太郎 医師(火曜日・第4土曜日)

一般内科について

当院の一般内科では、風邪や発熱、のどの痛み、咳、鼻水といった身近な症状から、頭痛やめまい、胸の痛み、動悸、腹痛、下痢、便秘など、日常的によく見られる体調不良に幅広く対応しています。
また、高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病の管理や、原因のはっきりしない倦怠感や食欲不振などもお気軽にご相談いただけます。
まずは一般内科で診察を行い、必要に応じて各専門診療へつなげることも可能です。
「体調がすぐれないけれど、どこを受診したらよいかわからない」と感じるときには、
まずは当院の一般内科へお越しください。地域のかかりつけ医として、患者さま一人ひとりに合った診療を心がけています。

こんな症状はございませんか

  • 熱やせき、のどの痛みがする
  • 頭痛やめまいがする
  • 胸の痛みや動悸がある
  • 鼻水や鼻づまりが続く
  • お腹の痛みや便秘・下痢がする
  • 吐き気や嘔吐がある
  • 体がだるく、食欲が出ない
  • 高血圧や糖尿病、高脂血症など生活習慣病が気になる

神経内科について

神経内科は、脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を対象とする内科の一分野です。
もの忘れやふるえ、手足のしびれ、歩行のふらつき、力が入りにくい、しゃべりにくいなどの症状は、神経系の障害が関係している可能性があります。

代表的な疾患には、脳梗塞・パーキンソン病・てんかん・認知症・末梢神経障害・筋疾患などがあり、診断には詳細な問診・診察のほか、MRIや脳波、血液検査などを組み合わせて行います。

当院では、早期診断と進行予防に力を入れ、患者さん一人ひとりの生活に寄り添った継続的な治療と支援を提供しています。

こんなお悩みありませんか?

  • 最近、物忘れが増えてきた気がする
  • じっとしていても手がふるえる
  • 手や足がしびれる、力が入りにくい
  • 突然意識を失ったり、けいれんを起こすことがある
  • 歩いているとふらついたり、転びやすくなった
  • 頭痛やめまいが続いていてつらい
  • 手や顔がピクピクと勝手に動いてしまう
  • 言葉がうまく出てこない、ろれつが回らない

主な病気と治療法

脳梗塞

脳の血管が詰まることで、手足の麻痺やしびれ、言語障害、意識障害などの症状が急に現れます。
発症から治療開始までの時間が非常に重要で、血栓を溶かす薬(血栓溶解療法)や血流改善薬を用いて脳へのダメージを最小限に抑えます。
さらにリハビリテーションを通じて、失われた運動機能や言語機能の回復を目指し、再発予防のための生活習慣改善指導も行います。当院は、外来で再発予防治療を行ったり、脳梗塞後に重度後遺症が遺ってしまった場合の療養先になります。

パーキンソン病

主に手のふるえ、筋肉のこわばり、動作の遅れ、歩行の不安定さが進行する神経変性疾患です。
ドパミンという神経伝達物質の不足が原因とされ、症状緩和のためにドパミン補充薬や関連薬を使用します。リハビリテーションや運動療法も重要で、患者さんの自立した生活をサポートし、症状の進行をできるだけ遅らせることを目標としています。

てんかん

反復して起こる発作性の神経疾患で、意識の消失やけいれん発作などが特徴です。
原因は脳の過剰な神経活動によるもので、発作の種類や頻度によって適切な抗てんかん薬を選択して発作の予防を行います。薬物療法で発作をコントロールできない場合は、外科的治療や特殊な神経刺激療法を検討することもあります。

認知症(アルツハイマー病など)

記憶障害や判断力の低下、日常生活に支障をきたす症状が徐々に進行する疾患群です。アルツハイマー病が最も多く、脳内の神経細胞の変性が原因とされています。薬物療法で症状の進行を緩やかにするほか、患者さんの生活環境を整え、家族と連携したケアやリハビリテーションで生活の質を維持することが重要です。

人工透析内科について

人工透析内科は、慢性腎臓病が進行し腎機能が著しく低下した患者さんに対して、血液中の老廃物や余分な水分を体外で取り除く治療である人工透析を専門に行う診療科です。

慢性腎不全は初期には自覚症状が少ないため、早期発見と適切な管理が重要です。

当科では、患者さん一人ひとりの体調やライフスタイルに合わせた透析プランを立て、透析中の合併症予防や生活指導も丁寧に行っています。安心して治療を続けられるよう、専門スタッフがチームでサポートしています。

こんなお悩みありませんか?

  • 腎臓の働きが悪いと言われた
  • 慢性的な疲労感や息切れを感じる
  • むくみやだるさが続いている
  • 透析治療について詳しく知りたい
  • 尿の量が減ってきた、または異常を感じる
  • 透析中や透析後に体調が不安定になることがある
  • 血液検査で腎機能の数値が悪いと言われた
  • 腎臓病の進行を食い止めたい、生活で気をつけることを知りたい

主な病気と治療法

慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病は、腎臓の機能が長期間にわたり徐々に低下していく疾患です。
初期には自覚症状がほとんどなく、検査で異常が見つかることが多いため、早期発見と治療が重要です。治療は食事制限や生活習慣の改善、血圧や血糖のコントロールを中心に行い、腎機能の悪化を遅らせます。進行すると腎不全となり、血液透析や腹膜透析といった人工透析治療が必要になることがあります。

糖尿病性腎症

糖尿病による高血糖が長期間続くことで、腎臓の血管や組織が障害される病気です。
初期には尿に微量のタンパクが出ることが多く、進行すると腎機能が著しく低下します。治療は血糖値の厳密な管理や血圧のコントロールを中心に行い、腎症の進行を防ぐことが目的です。状態が悪化すると人工透析が必要となるため、定期的な検査と早期治療が大切です。

急性腎障害(AKI)

急性腎障害は、何らかの原因で腎臓の機能が急激に低下する状態を指します。
腎臓の血流不足や薬剤の副作用、感染症などが原因となり、尿量の減少や全身のむくみ、体内に老廃物が蓄積する症状が現れます。原因の治療とともに、必要に応じて一時的に人工透析を行い、腎機能の回復を支援します。迅速な対応が重要です。

透析関連合併症

人工透析治療中には、血圧の変動や貧血、感染症、骨疾患などさまざまな合併症が発生することがあります。
これらを予防・管理するために、透析の方法や頻度の調整、適切な薬物治療、栄養指導を行います。患者さんの生活の質(QOL)を維持しながら、合併症の早期発見・治療に努めています。

呼吸器内科について

呼吸器内科は、肺や気道の病気を専門的に診療する科です。

気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、肺がんなどの診断・治療を行い、呼吸困難や咳、痰などの症状に対応します。

最新の検査機器を用いて早期発見に努め、生活の質を維持するためのサポートも行います。患者様一人ひとりに合わせた丁寧な治療を心がけ、安心して通院できる環境づくりを目指しています。

呼吸器内科のお悩み

  • 長く続く咳や痰が出る
  • 急に息苦しくなる発作がある
  • 息切れや呼吸が苦しい
  • 慢性的な鼻づまりや鼻水がある
  • 夜間にゼーゼー、ヒューヒュー音がする
  • 喉の違和感や痛みが続く
  • 風邪をひきやすく治りにくい
  • 最近、体重が急に減った

呼吸器内科の主な病気と治療法

気管支喘息

気管支喘息は、気道の慢性的な炎症によって咳や息苦しさ、ゼーゼーとした喘鳴(ぜんめい)が繰り返し起こる病気です。
発作は夜間や運動時に悪化することもあり、生活の質を大きく損なうことがあります。
治療は主に吸入ステロイド薬や気管支拡張薬を用いて気道の炎症を抑え、発作の予防と症状のコントロールを目指します。また、患者さんごとに最適な薬剤の組み合わせや生活指導を行い、症状の安定化を図ります。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

COPDは主に長年の喫煙や有害物質の吸入が原因で、気道が狭くなり息切れや慢性的な咳、痰が続く疾患です。
進行すると日常生活に支障をきたすことが多く、早期の診断と禁煙が非常に重要です。
治療は禁煙指導を基本とし、吸入薬による気道拡張や炎症の軽減、リハビリテーションを組み合わせて症状の緩和と病気の進行抑制に努めます。定期的な検査で肺機能をチェックしながら治療を進めます。

肺炎

肺炎は細菌やウイルス、時には真菌などの病原体が肺に感染して発症する疾患で、高熱や咳、呼吸困難などの症状がみられます。
高齢者や免疫力が低下している方では重症化することもあり、早期の診断と治療が重要です。
治療は原因となる病原体に応じて抗生物質や抗ウイルス薬を使用し、必要に応じて酸素療法や入院管理を行います。また、予防にはワクチン接種も効果的です。

肺がん

肺がんは肺に発生する悪性腫瘍で、早期には自覚症状が少ないため発見が遅れることがあります。
症状が進行すると咳や血痰、呼吸困難、体重減少などが見られます。
診断後は病期や患者さんの全身状態に応じて、手術、放射線療法、化学療法、免疫療法などの治療を組み合わせて行います。最新の医療技術を活用しながら、患者さんの生活の質を維持しつつ治療に取り組んでいます。

老年内科について

老年内科は、高齢者特有の健康問題や複数の慢性疾患を抱える方々に対応する診療科です。
加齢に伴う身体機能の低下や認知機能の変化、骨粗しょう症や心臓病、糖尿病などの慢性疾患を総合的に診察し、適切な治療とケアを提供します。

また、薬の副作用や多剤服用による問題にも注意を払いながら、生活の質(QOL)を維持・向上させることを目指しています。

本人やご家族の不安に寄り添い、地域の医療・介護サービスとも連携しながら、安心して暮らせるサポートを行っています。

老年内科のお悩み

  • 最近物忘れが増えてきた
  • 食欲がなくなり、体重が減ってきた
  • 体のだるさや疲れが取れにくい
  • 夜眠れず、睡眠の質が悪い
  • 足腰が弱くなり、転倒が心配
  • 血圧や血糖値のコントロールが難しい
  • 複数の病気で薬の管理が難しい
  • 介護や今後の生活について相談したい

老年内科の主な病気と治療法

高血圧

血圧を下げて心臓や血管への負担を減らすために降圧薬を使用します。
食事療法(減塩、バランスの取れた食事)や適度な運動、体重管理などの生活習慣改善も重要です。

糖尿病

血糖値を安定させるために経口血糖降下薬やインスリンを用いた薬物治療を行います。
食事管理や運動療法も組み合わせ、合併症予防に努めます。

認知症

薬物療法としては認知機能の進行を抑える薬を使用します。
生活環境の整備や家族へのサポート指導、リハビリテーションを通じて日常生活の自立を維持する支援も行います

認知症

薬物療法としては認知機能の進行を抑える薬を使用します。
生活環境の整備や家族へのサポート指導、リハビリテーションを通じて日常生活の自立を維持する支援も行います

骨粗鬆症

骨密度を保つためにビスフォスフォネートなどの薬物治療を行います。
カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動、転倒予防などの生活指導も重要です。