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診療時間
09:00-12:00 / 14:00-17:00
休診日
土曜午後・日曜・祝日

Urology

泌尿器科

泌尿器科について

泌尿器科は、尿の通り道である腎臓・尿管・膀胱・尿道などの「尿路」と、男性の生殖器(前立腺・精巣・陰茎など)に関わる病気を診る診療科です。
頻尿や排尿困難、尿漏れ、血尿、残尿感、排尿時の痛みといった身近な症状から、前立腺肥大症、過活動膀胱、膀胱炎、尿路結石、前立腺がんなどの専門的な疾患まで、幅広い診療を行っています。
また、高齢者に多い排尿トラブルや、女性に多い膀胱炎など、年齢や性別に応じたきめ細やかな対応が求められる分野でもあります。
気になる症状がある方は、我慢せずに早めのご相談をおすすめします。

診療日と担当医師について

診療日
月曜日午前(9:00~12:00)
・第2土曜日午前
( 9:00~12:00 )
担当医師
久冨木原 良平 医師

主な病気と治療法について

こんなお悩みありませんか?

  • トイレが近くて困っている(頻尿)
  • 残尿感がある、すっきりしない(残尿感)
  • 排尿時に痛みや違和感がある(排尿痛)
  • 尿が漏れてしまう(尿失禁)
  • 夜中に何度もトイレに起きる(夜間頻尿)
  • 性器にかゆみや痛みがある(感染症の可能性)
  • 尿が出にくい、出始めに時間がかかる(排尿困難)
  • 前立腺がん・前立腺肥大が心配(男性特有の症状)
  • 尿に血が混じっている(血尿)
  • 膀胱炎をくり返す(再発性膀胱炎)

前立腺肥大症
(ぜんりつせんひだいしょう)

加齢とともに男性に多く見られる病気で、前立腺が大きくなることで尿道が圧迫され、尿が出にくい、トイレの回数が増える、夜中に何度も起きて排尿する、排尿後もすっきりしないといった症状が現れます。
治療は、まず薬物療法(α1遮断薬や5α還元酵素阻害薬など)によって排尿を改善することが多く、症状が進行して薬で改善しない場合には、内視鏡を使った前立腺の切除手術(TURPなど)を検討します。早期の受診が症状悪化の予防につながります。

過活動膀胱

強い尿意が突然起こり、トイレまで我慢できずに漏れてしまう「尿意切迫感」が主な症状で、頻尿や夜間頻尿を伴うこともあります。
特に高齢者や女性に多く見られる病気で、日常生活の質(QOL)を大きく損なう原因になります。治療は、膀胱の過剰な収縮を抑える薬(抗コリン薬やβ3作動薬)の服用に加え、膀胱トレーニングや生活指導(飲水管理・排尿習慣の見直し)を組み合わせて行うのが一般的です。

尿路結石症

腎臓や尿管、膀胱などの尿の通り道に石(結石)ができる病気で、脇腹や背中の激しい痛み、血尿、排尿時の痛みなどが生じます。
小さな結石であれば、水分を多くとって自然に排出させることもありますが、結石が大きくて自然排出が難しい場合や強い痛みが続く場合には、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)や内視鏡による摘出術などの治療が必要になります。再発予防のためには、日常的な水分摂取や食事管理も重要です。

膀胱炎

主に女性に多くみられる感染症で、排尿時の痛みや違和感、頻尿、残尿感、尿のにごりや血尿、においの変化などが特徴です。
原因の多くは細菌感染であり、抗生物質の内服によって短期間で改善しますが、放置すると腎盂腎炎などの重篤な合併症を引き起こすこともあります。
再発を繰り返す場合は、体質や生活習慣の見直し、基礎疾患のチェックなども重要となります。

前立腺がん

男性に多いがんの一つで、初期にはほとんど自覚症状がないため、健康診断などでのPSA検査(前立腺特異抗原)の異常値によって見つかることが多い病気です。
がんが進行すると、排尿困難や血尿、骨への転移による痛みなどの症状が現れます。治療法は、がんの進行度や年齢、全身状態によって異なり、経過観察、ホルモン療法、放射線治療、手術(前立腺全摘除術)などから選択されます。早期発見によって治療の選択肢が広がり、予後も良好になります。

性感染症について

性感染症(性感染症)とは、性行為における皮膚や粘膜の接触を介して、細菌やウイルスによって引き起こされる病気の総称です。主な感染経路は、膣、口腔、直腸を用いた性行為です。「ペニスから膿が出ている」「性感染症が心配だ」という方は、ぜひ当院にご相談ください。

ペニスから膿が出る場合、考えられる主な原因は淋病またはクラミジア尿道炎です。淋病とクラミジア尿道炎では治療方法が異なるため、ガイドラインに基づき、確実な治療を提供することを目指しています。※女性の方には、婦人科の受診をお勧めしております。

  • 淋病

    男性が淋病に感染すると、排尿時に痛みを感じ、尿道から乳白色または黄色の膿が排出されることがあります。
    一方、女性の場合は症状が軽微であることが多く、感染に気づかないまま淋菌性膣炎や子宮内膜炎に進行し、下腹部の激しい痛みや発熱を引き起こす可能性があります。

  • クラミジア

    クラミジアは、男女を問わず非常に一般的な性感染症です。
    男性の場合、排尿時に透明または乳白色の分泌物が現れ、痛みを伴うことがあります。
    一方、女性は無症状であることが多く、卵管炎や骨盤腹膜炎を引き起こし、不妊のリスクを高める可能性があります。